ラッシュ ジッツ    

*画像はメガドライブ版

バトルトード

販売メサイヤ 開発:レア

ファミコン19911220

 メガドライブ1993年03月26日)4メガ

 

米国版ゲームボーイ(1993年09月

ゲームギア1994年01月14日

後に『キラーインスティンクト』シリーズを手がけるレア社が北米で大人気だったニンジャ・タートルズに対抗するためにファミコンやメガドラスーファミを中心に発売した、カエルが主人公のベルトアクションシリーズの1作目。まずはファミコンで発売されてからメガドライブとゲームギアに移植され、海外でのみゲームボーイ版も発売されているが、そちらはジッツのみが使用可能。ちなみに「ジッツ」と「ピンプル」はどっちも「ニキビ」、「ラッシュ(RUSHではなくRASH)」は「肌荒れ」というロクでもない意味の名前である。


 

 
ジッツ ラッシュ ピンプル ビリー・リー ジミー・リー  

*画像はスーパーファミコン版

バトルトード&ダブルドラゴン:ザ・アルティメットチーム

販売:TRADEWEST 開発:レア

米国版ファミコン19936

 米国版メガドライブ(1993年09月8メガ

 

米国版ゲームボーイ(1993年12月

米国版スーパーファミコン(1993年12月8メガ

北米において『ダブルドラゴン』の販売権を所有するTradewest社 から発売された、日本では未発売のクロスオーバー作品。基本的には国産ダブドラゲーでは絶対に見ることは出来ないようなバタ臭い顔をしたリー兄弟達が、バトルトードの世界に紛れ込むという内容。前作ではストーリー上、敵に捕まっていたという設定のピンプルも追加され、リー兄弟と合わせて合計5人から選択可能。


   
   
    ラッシュ ピンプル    
 

バトルトード イン バトルマニアック

販売日本ファルコム 開発:レア

 スーパーファミコン1994年1月7日)8メガ

 ブラジル版セガマークⅢ(1994年

16ビット機のスーファミ用に作られた続編。前作でせっかく3人揃ったのに、今度はジッツがいなくなってまた二人だけになり、やたらと一発死が多くてイライラする。後にブラジルでのみ大人気のマークⅢ(マスターシステム)にも移植された。


 


 

 

 
  ジッツ ラッシュ ピンプル  
 

バトルトード

販売エレクトロニックアーツ 開発:レア

 アーケード(1994年

 

シリーズ4作目にして初のアーケード作品でシリーズ最終作でもあり、家庭用機には移植されていない。当時のアメリカにおける『モータルコンバット』ブームに便乗して今まではなかったスプラッター描写がふんだんに盛り込まれており、やはりニンジャタートルズを意識したのか敵を画面に向かって投げつける演出が追加されている。