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美少女戦士セーラームーンS

発売元:バンダイ 開発元:エンジェル

3DO95年3月17日

 

スーパーファミコン版『場外乱闘!?主役争奪戦の32ビット機向けリメイクで、グラフィックがドット絵から次世代機らしくセル画取り込みになっているが、通常技のリーチがやたら短く必殺技キャンセルもかからなかったり、バックダッシュや投げ抜けがなくなってたりと格ゲーとしてはスーファミ版より数段劣っている。SFC版では体力が低くなった状態で超必殺技が使用可能になったのを、今回は専用ゲージが満タンになった状態になると使えるようになったのだが、ほとんどの技が発生は遅くて威力の高い飛び道具となっており、超裂破弾やサイコクラッシャーっぽい技がなくなってしまって面白味がなくなった。

 

 

 
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美少女戦士セーラームーン Super S 真・主役争奪戦

エンジェル

プレイステーション96年3月8日

 

キャラがプリレンダCGになっており、無理して当時の「3Dブーム」に便乗しようとしたのだろうが、キャラゲーでこれをやってしまうと致命的だということには気付かなかったようだ。しかも『神凰拳』 や『アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム』などのようにゲームとしての出来が良ければまだしも、これは3DO版よりも更にゲーム性が酷くなっているというどうしようもない出来。*画像はセガサターン版。

 

美少女戦士セーラームーン スーパーズ Various Emotion

エンジェル

サターン96年11月29日

 

PS版のグレードアップで、ストーリーモードにはアニメムービーが追加され、若干ゲームスピードが上がり、前方ダッシュも追加されて多少マシになったかと思えば、何故かガードボタンも追加されてしまったことで更にビミョーなことに・・・あと原作をよく知らないのでなんとも言えないが、ファンだったら多分仲間同士でばかり闘うよりも、そろそろ敵キャラの23人登場させて欲しいと思うものではなかろうか。