機動戦士ガンダムシードデスティニー


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機動戦士ガンダムSEED DESTINY
販売：バンダイ　開発：ナツメ	ゲームボーイアドバンス（2004年11月25日）
海外で一足先に発売された『ガンダムSEED: バトルアサルト』のローカライズに加えて国内版専用要素として、登場機体が倍に増えた続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が追加された2本立てとなっている。はっきり言ってこの半分のボリュームでしか遊べなかった海外のファン達には可愛そうだが、向こうでは日本未発売の『バトルアサルト３』がPS2で発売されたのでどっこいである。ゲーム内容はナツメによる『新機動戦記ガンダムW: ENDLESS DUEL』から続く『ガンダム・バトルアサルト』シリーズの延長で、2D作品としてはシリーズ最終作にあたる。グラフィックは携帯機向けにシンプル化されている代わりにゲームスピードが過去と比べて大幅に上がってスピーディーな攻防が爽快になっており、GBA格ゲーの中ではかなりの良作と言える。が、残念ながら他シリーズからのゲスト出演はなく『Ｇ』や『Ｗ』が登場するシリーズ最終作の『バトルアサルト３』が日本では未発売に終わったことが非常に悔やまれる。