ボブ トム    
 

DJボーイ

開発 :カネコ  販売 :セガ

アーケード(89年9月)

メガドライブ1990519日)4メガ

同じくカネコが開発した西洋人が勘違いした日本をテーマにした富士山バスター大江戸ファイトとは真逆でこっちは日本人が勘違いしたアメリカがテーマの常にローラースケートに乗った状態で闘うベルトアクションゲームでデモシーンには何故かデーモン小暮が現れてなんか話しかけてくる。パンチキックジャンプの3ボタンでパンチ+キックやキック+ジャンプなど同時押しで出せる技もあるがどれもメガクラッシュのような緊急回避技ではなく全体的に操作性にもクセがあって難易度も高い。

家庭用機ではメガドライブに移植されたが、肖像権からかデーモン小暮は削除されており2P同時プレイはできなくなった代わりにダウンタウン熱血物語のようなお金を溜めてパワーアップするというシステムが搭載されている。また海外版では1面のボスである黒人の怖いオバサンビッグママ黒人をバカにすんな!とでも言わんばかりに肌がピンク色に変更され必殺技の屁攻撃がなんかドーナッツみたいのを投げつける技に変更されている・・・東洋人ならどんなにネタにされてもなんとも思わないくせに。

 


1P 2P 3P
 

Bラップボーイズ

カネコ

アーケード(92

 
徹底的にAMERICAN !」であることが売りの、3人同時プレイが可能になったDJボーイの続編。操作性は前作と比べてよりファイナルファイトっぽくなり、ステージによってはロボに乗って闘うなど遊び心もふんだんに盛り込まれているが、雑魚敵がやたら攻撃的でやはり難易度は高い。キャラそれぞれの名前は不明だが情報求む)、前作の家庭版でいちゃもんを付けられたせいか1Pは白人2Pは東洋人3Pは黒人という大変ポリティカリー・コレクトな構成となったが残念ながら今作は家庭用移植はされていない。