"ヒットマン"
ブレット・ハート
ハートブレイクキッド
ショーン・マイケルズ
アンダーテイカー レイザー・ラモン "ザ・ナルシスト"
レックス・ルガー
ドインク・ザ・クラウン バンバン・ビガロ ヨコヅナ
 

WWF レッスルマニア・ジ・アーケードゲーム

アーケード(95年8月)

北米版メガドライブ(1995年) 北米版スーパー32X(1995年)

プレイステーション(1996年1月26日)

スーパーファミコン(1996年3月1日)

サターン(1996年8月9日)

モータルコンバット』を手がけたミッドウェイがアーケード向けに開発した、WWFの実在レスラーが登場する洋格ゲー。しゃがみやジャンプ動作がない変わりに軸移動やピンフォールといったプロレスらしい要素もあるものの、アンダーテイカーが悪霊を召還したり、ドインクがジョイ・ブザーで相手を感電させたりと内容は「プロレス」と 呼ぶには程遠く、基本的には外見もモーションもプレイ感覚もすべてが『モータルコンバット』WWF版。アーケードでは『WWF レッスルマニア』という題名だったが、家庭用機に移植された際に『WWF レッスルマニア・ジ・アーケードゲームになった。また、メガドラ版と32X版は日本では発売されておらず、スーファミ版では12バトル時の処理落ち防止のためにスプライトが大きいバンバン・ビガロとヨコヅナが削除されてしまった。ちなみに日本のテクノスが開発したWWF レッスルフェストとは原作が一緒という以外に関連性はない。

 


 

ブレット・
ハート
ショーン・
マイケルズ
アンダーテイカー アルティメット・
ウォりアー
ゴールダスト ベイダー ハンター・
ハースト・ヘルムズリー
オーエン・
ハート
ブリティッシュ・
ブルドッグ
アーメッド・
ジョンソン
 

WWF イン・ユア・ハウス

 

サターン(1997年2月21日)

プレイステーション(1997年2月21日)
サターン&プレイステーション向け家庭用32ビット機専用の続編で、前作同様北米ではPC向けにDOS版も発売されている。『モータルコンバット』でお馴染みのフェイタリティも追加されもちろん実在レスラーを使用しているので、さすがにモーコンのようなスプラッター表現はないが)、ブレット・ハート、ショーン・マイケルズ、アンダーテイカーの3人以外はすべて新キャラでプレイアブルキャラが8人から10人に増え、ステージも各キャラ専用の物が用意されたが、開発チームがアーケード部門のミッドウェイから家庭用移植専門のSculptured Softwareに変わったこともあってかグラフィックの質が大幅に落ちてしまった。それにしても時期的にわずか2ヶ月間の復帰を遂げていたアルティメット・ウォリアーを使うことができるのが、ちょうど奇跡的なタイミングだったといえる。

ちなみに「イン・ユア・ハウス」というのは、WWFが1995年からペイパービューイベントを毎月行うようになってから、1月の「ロイヤルランブル」、3月の「レッスルマニア」6月の「キング・オブ・ザ・リング」 、8月の「サマースラム」11月の「サバイバーシリーズ」5大イベント以外の月のペイパービューがそう呼ばれていた。欲年96年からは毎月後ろにサブタイトルが付く様になり(例:「イン・ユア・ハウス10:MIND GAMES」など)、99年からは「イン・ユア・ハウス」は一切使わずに毎月それぞれ個別のタイトルで呼ばれるようになった(例:「No Mercyなど