ハン・べダル
キム・フーン
ミユキ
チンタオ
ロッペン・ハイマー
ニック・コマンドー
ゴルリオ
マジック・ダンカー
マスター・タエクック
空手 健児
ファイトフィーバー
ビッコム(現ウノテック)
MVS(
94年6月28日
)98メガ
当時
SNKがアジアでネオジオの販売を広めるために、『餓狼伝説2
』
や
『龍虎の拳
』
の開発に韓国のビッコムという会社からの実習生とやらを参加させたとかで、後にそのビッコムの実習生達がSNKで学んだノウハウを活かして作ったのがコレらしいのだが、点数加算の文字フォントやサウンドエフェクトやらがどこかで見たこと聞いたことあるようなものが多いのもそれが理由と思われる。内容は・・・キャラから操作性まであらゆる面で学生プロジェクトのような出来だが、一部では「全キャラがテコンドー使い」という見た目からして無茶な設定や、ラスボスの名前が「空手健児」という怪しい日本人(
?
)であったりという独特のセンスが日本でもカルト的なファン層を獲得している。
ホヤ
ロイ
サウリ
チョホン
ワンチャン
ムイ
ハリー・ネルソン
トラロック
ダルマ大師
ムサシ・タロウ
ナターシャ
ジャキル・マルシアーノ
→
→
パウエル少佐
古代神マヘーシュヴァラ
(ラウンド1)
(ラウンド2)
(ラウンド1)
(ラウンド2)
The Eye of Typhoon
極超豪拳
ビッコム(現ウノテック)
3DO
(
96年
)
MS-DOS
(
96年
)
もとは
『
ファイトフィーバー2
』
としてネオジオ/MVS
向けに開発されていたらしいが、何故か開発中止となり、結局韓国でのみ
3DO
と
PC
でリリースされた激レアゲー。とりあえずファイトフィーバーと比べると、ドットグラフィックの書き込みやキャラクターの魅力という面ではとても同じ会社が作ったとは思えないほどに垢抜けて上達した。しかし前作よりは大幅に進歩したはいえキャラの動きに若干不自然な部分が多かったり、動作が微妙にカクついていたりと、ネオジオで発売中止になったことに何かしらの原因があるかもしれないが、やはり全体的に作りかけ感が漂ってしまっており、
感覚的にはカルチャーブレーンの『
押忍!!空手部
』とかとテクノスの『
超人学園ゴウカイザー
』
(ゴミ移植のPS版ではなくネオジオの方)
を足して2で割った感じ
。制作費削減的な理由が原因かどうかは知らないが、きちんと最後まで作り込んでいれば良ゲーに化けてそうなポテンシャルはあったと思います。