風雲黙示録





ショー・疾風 マッスル・イーグル キャロル・スタンザック ニコラ・ザザ ロサ 金 秀一
(キム・スイル)
 














ゴードン・ボウマン 中 白虎 
(チュン・パイフー)
ジョーカー
(マルコ・バリャドリッド)
ゴズウ メズウ
 



影・獅子王
(ジェイク・アボット)
ジャズウ 真・獅子王
(アックス・イーグル)
 

風雲黙示録 -格闘創世-

MVS(1995年4月25日)190メガ

ネオジオ(1995年5月26日

ネオジオCD(1995年6月16日

 

プレイステーション2007年6月1日

 

餓狼伝説 2のように背景に飛び込むライン移動と『ワールドヒーローズ』のデスマッチのようなギミックステージを融合した、まったく新しいコンセプトの格闘ゲーム。主人公の流派は空手とブーメランを融合したまったく新し(略)。続編も含めて唯一ネオジオ以外の機種に移植されなかったシリーズだったため、出来は決して悪くないがSNKの格ゲーシリーズの中ではもっとも知名度が低い作品。
PS2
版は『風雲スーパーコンボ』に収録。

 

風雲スーパータッグバトル

MVS(1996年9月20日)242メガ

ネオジオ(1996年11月8日

プレイステーション20 07年6月1日

キャロルとニコラが削除された変わりにロザとキム・スイル(餓狼シリーズのキム・カッファンの子孫)が追加され、システムは前作の特徴だったライン移動とギミックステージを丸々排除し、96年頃には何かと多かった22のタッグ戦形式となったが、同システムを搭載した他の格ゲーと違ってチームメイトが1でもKOされると試合終了になってしまう。それもあってか、ラスボスの真・獅子王戦はCPUの難易度が高すぎて普通の人間ではまず勝てない。それ以外の造りはかなり良く出来ているのにもったいない。
4人分のデータを同時に読み込まなければならないため、ロード時間が異常に長いネオジオCDでは発売できず、『XMEN VS ストリートファイター』や『グルーヴ・オン・ファイト』のようにサターンで4メガ拡張ラムカートリッジ対応にしてれば余裕で移植できただろうに、結局2007年にPS2で『風雲スーパーコンボ』が発売されるまでは10年以上もの間、3万円もするネオジオカートリッジ版以外の家庭版が存在しなかった。