クリストファー=コーディ、紅華=ガイ、ジェイク=ハガー。
操作性はファイナルファイトをかなり忠実にパクっており、さらにド派手な必殺技やツープラトン攻撃も搭載されており、3人まで同時プレイが可能。
とにかく世界観が秀逸で、発売時期も時代なだけにゾンビ物には必要不可欠なゴア表現がきちんと表現されているのも好印象。ボーナスゲームではもぐら叩きの如くゾンビの頭を踏み潰すものと、ゾンビを一匹ブンブン振り回してからぶん投げてボーリングするものもあり、ゾンビ物のお約束であるギャグ要素も盛り込まれていて、ゾンビだけでなく様々なホラーモンスター達が総出演している。ただ演出の内容的に家庭用移植が難しかったようなのが悔やまれる。
海外版では鮮血の色がデフォルトでは緑になっており、オプション設定で赤に変える必要がある。またクリストファーが必殺技で使う十字架が宗教上の問題から水晶玉に変えられており、他にも日本版ではプレイ中に表示される『GO→』の文字が途中で引っ繰り返って『To
Hell !』となるが、海外版ではこの演出はなくなっている。 |