93年にPC98で発売された18禁ソフト『ヴァリアブル・ジオ』の健全な(?)家庭用リメイクで、勝負後のヤラシイ画像がなくなった代わりに聡美、綾子、エリナの3人の新キャラが追加され、結構重いテーマなストーリーモードも追加。肝心の格闘部分は『ストリップファイター』よりは辛うじてマシな程度で、お世辞にも良いとは言えない。PC98版は友人の持っていたものを5分ぐらいプレイした時点で、あまりの酷さにギブアップした程の出来の悪さだったので、少なくともアレよりマシにはなっている。後にPC98に『VGⅡ-姫神舞闘譚-』なるまたまた18禁な続編が発売されたが、ここからはPCでの18禁VGシリーズと家庭用の健全(?)なアドヴァンスドVGシリーズとして別々の方向に進むこととなる。 |