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マスターズ・フューリー |
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UNICO |
アーケード(95年) |
プレイステーション(97年11月20日) |
ストⅡのモーションをあからさまにトレースした恥知らずな劣化パクゲー『ドラゴンマスター』を開発した韓国のUNICOという会社が、今度は恥じらいもなく餓狼+龍虎+ワーヒー+サムスピからも技のモーションをトレースしまくった劣化パクりゲーを再び発売。日本のアーケードで稼働することはなかったが、プレイステーションに「あなたにテコンドーを教えてやろうか?」というセリフで一部では有名な『ザ・マスターズファイター』という新しいタイトルと全キャラ名を変更してリメイク移植された。
PS版では日本の市場を意識したのか、オープニングアニメを追加してキャラの勝利絵もアニメ調に書き変えたり、各キャラに声優によるボイスも追加をしたり、アーケード版には存在しなかった超必殺技が追加されてたり、唯一キャラ名が変わっていないミスター・デスも英語のスペルミス「Daeth」を正しく「Death」に修正したりと一見気合が入っているように見えなくもないが、アーケード版もそもそもキャラモーションの挙動が色々おかしかったりと決して褒められるような出来ではなかったが、あの伝説的なゴミ移植として有名なPS版ゴウカイザーより更にアニメーションパターン数を減らしたガクガクした動きに、キャラセレ画面ではアーケード版と同じドット絵を表示しているのに、実際のゲームが始まるとそれを半分に縮小してから無理矢理もとのサイズに拡大したかのような、スーファミどころかゲームギア並みに圧縮された汚いグラフィックで、ここまでやる気のない移植も珍しい。しかもダウン状態からの起き上がりモーションに無敵時間がないため、一度転ばされると起き上がるタイミングで死ぬまでハメ殺されるというとてつもないバランス崩壊。そして極めつけは「アメリカやヨーロッパで大人気の『Master's
Fury』をリメイク!」とかいう、どうせ日本人は信じるだろうととんでもない嘘宣伝を…
それにしてもこのメーカーも他社ゲーのグラフィックを、素人のファンゲーと変わらないレベルでトレースしたグラフィックのまま堂々と発売できる神経もすごいが、そもそもそれを正式にプレイステーションで販売することを承認したソニーもちゃんと仕事しろよと言わざるを得ない。 |
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