リュウ ケン 春麗 さくら モリガン フェリシア レイレイ ダン 豪鬼
 
 






 



 
  ザンギエフ いぶき タバサ   ドノヴァン デビロット  
 

スーパーパズルファイターⅡX

アーケード(965月)CP-システムⅡ

サターン&プレステ(1996年12月6日

ドリームキャスト(2001年7月5日

ゲームボーイアドバンス2003年3月31日
(日本国内では発売中止
北米版PSP(2007年2月6日
(『Capcom Puzzle World』に収録)
X-BOX 360 XBL(2007年8月29日)
日本国内未配信)
格ゲーではなく、ぷよぷよのような落ち物系パズルゲームで、ストリートファイターやヴァンパイアシリーズのキャラが2頭身となって登場する。落ちて来る赤、青、黄色、緑色の四角いジェムをそれぞれと同じ色の丸いクラッシュジェムをくっ付けることで破壊し、一度に破壊した量によって増える敵側に送るお邪魔ブロックの配色パターンはキャラによって異なる。ちなみにアメリカではサイバーボッツが発売されていないため、向こうでは隠しキャラのデビロットは、コアなファン以外にとっては「誰これ?」状態であった。家庭用機ではサターンとプレイステーションに移植され同時発売されるが、イラストギャラリーの解像度はサターン版の方が大幅に綺麗。後にドリームキャストにも移植される。また今作の影響で他社からも格ゲーを原作にしたパズルゲームが、タカラから『パズルアリーナ闘神伝』、タイトーから『サイキックフォース パズル大戦』等が発売されている。

ところが2003年には何故かゲームボーイアドバンス版が日本では発売中止となり海外でのみ発売され、その後PSPでカプコンのパズルゲームを集録した『Capcom Puzzle World』も海外のみの発売となった。更にX-BOX360XBLでもHD化されたものが海外のみで配信された。こうしてカプコンの格ゲーキャラ関連のゲームが突然入れ替わったかのように日本よりも海外での販売が優先されるようになったのも、2004年にカプコンがカプコンUSAにストリートファイター関連の版権を全て売り渡してしまったことが原因と思われる。

 

ポケットファイター

アーケード(97年9月)CP-システムⅡ

プレイステーション(1998年6月11日)

サターン(1998年7月9日)拡張ラムカートリッジ

 

ワンダースワン(2000年4月6日)

プレイステーション2(2006年5月25日)
『ストリートファイターZERO Fighters Generation』に収録

パズルファイターの発売から約一年後に、同じく2頭身となったストリートファイターとヴァンパイのキャラが今度は格ゲー登場。ドノヴァンとデビロットはリストラされたが、代わりにザンギエフ、ストⅢのいぶき、ウォーザードのタバサが追加された。パズルゲームの方で使われた『ジェム』も引き続き登場しており、相手を殴ることで青、赤、黄色のジェムが飛び出し、キャラによってそろぞれの色に対応した必殺技が3段階までレベルアップするというシステム。ボタンはパンチ、キック、スペシャルとなっており、2D格ゲーにしては珍しくPPPK等のコンビネーション技があり、コンボ中のキャラが色々とコミカルな容姿に変化する演出が挿入される。全体的に「可愛らしさ」を売りにしているからか、登場キャラは女性キャラの方が多い。ちなみに海外ではタイトルが『スーパージェムファイター・ミニミックス』になっている。